AMD Versal アダプティブ SoC デザイン フロー アシスタント
AMD Versal™ アダプティブ SoC デザイン フロー アシスタントでは、お客様がデザイン フローとその詳細への理解を深め、AMD Versal アダプティブ SoC デザインを正しく構築できるようにサポートします。
このアシスタントでは、お客様のデザイン要件と一致するリファレンス ガイドおよび詳細情報へのリンクをご案内致します。
デザイン フロー: 最初の質問
デザイン プランに次のいずれかが含まれる場合は、[はい] をクリックしてください。
次のいずれにも該当しない場合は、[いいえ] をクリックしてください。
この後に続く質問に回答していくと、お客様のデザイン要件に合った適切なクイック リファレンス ガイドが案内され、そこから詳細情報を参照できます。
AMD Versal アダプティブ SoC デザイン フローについて
Versal アダプティブ SoCには次の 2 つのデザイン フローがあります。
従来のデザイン フロー
従来のデザイン フローでは、1 つの Vivado™ プロジェクトでシステムの PL 部分全体を定義します。
このフローは、Zynq UltraScale+ MPSoC に使用される従来のフローと非常によく似ています。
プラットフォーム ベースのデザイン フロー
プラットフォーム ベースのデザインフローでは、システムはプラットフォームとプロセッシング システムに分割されます。
これらの異なる要素は、Vivado ツールまたは Vitis 環境で作成できます。作成された要素は、Vitis 環境を使用してプラットフォームに統合されます。
このフローにより、システムのさまざまな要素の同時開発が可能となり、ヘテロジニアス システムの統合プロセスが容易になります。
詳細は、『Vivado ACAP デザイン ガイド』 (UG1273) を参照して詳細ください。