このライブラリは、人物の姿勢を検出するために使用されます。これは 17 の関節点からなる配列で表されます。関節点の順番は次のとおりです。
0: 'nose', 1: 'left_eye', 2: 'right_eye', 3: 'left_ear', 4: 'right_ear',
5: 'left_shoulder', 6: 'right_shoulder', 7: 'left_elbow', 8: 'right_elbow',
9: 'left_wrist', 10 : 'right_wrist', 11: 'left_hip', 12: 'right_hip',
13: 'left_knee', 14: 'right_knee', 15: 'left_ankle', 16: 'right_ankle'
このネットワークで検出できる人物は 1 人のみで、このネットワークの入力は 192x192 です。
注記: 入力には正方形の画像を使用してください。その他のサイズ比率の画像を検出するには、同じ入力サイズ比率のネットワークを使用します。
次の画像は、Movenet 検出の結果を示しています。
図 1. Movenet 検出の例
次の表に、Vitis AI ライブラリでサポートされる Movenet 検出モデルを示します。
番号 | モデル名 | フレームワーク |
---|---|---|
1 | movenet_ntd_pt | PyTorch |