プログラミング API - 2.5 日本語

Vitis AI ライブラリ ユーザー ガイド (UG1354)

Document ID
UG1354
Release Date
2022-06-15
Version
2.5 日本語
ライブラリを使用するには、開発ボードとクロス コンパイラ環境を準備する必要があります。ヘッダー ファイル、ライブラリ ファイル、モデル ライブラリ ファイルに注意を払います。
注記: 開発環境内のファイルは、 Vitis™ 統合ソフトウェア開発者環境で提供されるバージョンと一致する必要があります。これらのライブラリは、ZCU102、ZCU104、VCK190 評価ボード、 Alveo™ U50LV、U55C データセンター アクセラレータ カード、および Versal® ACAP VCK5000 データセンター アクセラレータ カードで実行できます。
  1. イメージを選択します。例: cv::Mat
  2. クラス インスタンスを取得するには、対応するライブラリで提供される create メソッドを呼び出します。need_preprocess 変数を false に設定した場合、モデルは平均値とスケール値を引き下げません。
  3. ネットワークで必要な入力イメージの列と行の値を取得するには、getInputWidth() 関数と getInputHeight() 関数を呼び出します。
  4. イメージ サイズを inputWidth x inputHeight に変更します。
  5. ネットワークの結果を取得するには、run() を呼び出します。

プログラミング API の詳細は、API リファレンス を参照してください。

また、Vitis AI API の詳細は、 『Vitis AI ユーザー ガイド』 (UG1414) を参照してください。ザイリンクス ウェブサイト からダウンロード可能です。