ライブラリを使用するには、開発ボードとクロス コンパイラ環境を準備する必要があります。ヘッダー ファイル、ライブラリ ファイル、モデル ライブラリ ファイルに注意を払います。
注記: 開発環境内のファイルは、
Vitis™
統合ソフトウェア開発者環境で提供されるバージョンと一致する必要があります。これらのライブラリは、ZCU102、ZCU104、VCK190 評価ボード、
Alveo™
U50LV、U55C データセンター アクセラレータ カード、および
Versal®
ACAP VCK5000 データセンター アクセラレータ カードで実行できます。
- イメージを選択します。例:
cv::Mat
。 - クラス インスタンスを取得するには、対応するライブラリで提供される
create
メソッドを呼び出します。need_preprocess
変数をfalse
に設定した場合、モデルは平均値とスケール値を引き下げません。 - ネットワークで必要な入力イメージの列と行の値を取得するには、
getInputWidth()
関数とgetInputHeight()
関数を呼び出します。 - イメージ サイズを
inputWidth x inputHeight
に変更します。 - ネットワークの結果を取得するには、
run()
を呼び出します。
プログラミング API の詳細は、API リファレンス を参照してください。
また、Vitis AI API の詳細は、 『Vitis AI ユーザー ガイド』 (UG1414) を参照してください。ザイリンクス ウェブサイト からダウンロード可能です。