Vitis のカーネル コンパイラおよびリンカーのオプション - 2019.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2020-02-28
Version
2019.2 Japanese

Vitis カーネル コンパイラ オプション

[V++ Kernel Compiler] セクションには、カーネル コンパイル プロセスのために v++ コマンドを呼び出す際に渡す必要のある v++ コマンドおよびその他のオプションが表示されます。v++ コマンド オプションには、シンボル、インクルード パス、またはさまざまな有効なオプションなど、追加する v++ コマンド ライン オプションをどれでも指定できます。

図 1. Vitis コンパイラ オプション
Symbols
Vitis コンパイラの下の Symbols をクリックし、v++ コマンドに –D オプションを付けて渡すシンボルを定義します。
Includes
インクルード パスを Vitis コンパイラに追加するには、Includes をクリックし、Add ボタン () をクリックします。
Miscellaneous
Vitis コンパイラに渡す必要のあるその他のコンパイラ オプションは、[Miscellaneous] セクションで追加できます。使用可能なコンパイラ オプションの詳細は、Vitis コンパイラ コマンド を参照してください。

Vitis のカーネル リンカーのオプション

Vitis のカーネル リンカー設定には、カーネル リンカー プロセスのために v++ コマンドを呼び出す際に渡す必要のある v++ コマンドおよびその他のオプションが表示されます。

Vitis コンパイラに渡す必要のあるその他のオプションは、[Miscellaneous] セクションでオプションとして追加できます。リンク プロセスに使用可能なオプションの詳細は、Vitis コンパイラ コマンド を参照してください。