Vitis のコマンド オプション - 2019.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2020-02-28
Version
2019.2 Japanese

vitis コマンドを実行すると、Vitis IDE が指定したオプションで起動されます。ワークスペースを指定するオプションおよびプロジェクトのオプションを使用できます。次のセクションでは、vitis コマンドのオプションについて説明します。

表示オプション

次オプションは、指定した情報を表示します。

-help
Vitis コア開発キットのコマンド オプションに関するヘルプ情報を表示します。
-version
Vitis コア開発キットのリリース バージョンを表示します。

コマンド オプション

次のコマンド オプションでは、現在のワークスペースおよびプロジェクト用に vitis コマンドをどのように設定するかを指定します。

-workspace <workspace location>
Vitis IDE プロジェクト用のワークスペース ディレクトリを指定します。
{-lp <repository_path>}
ドライバー、OS、ライブラリ検索ディレクトリのリストに <repository_path> を追加します。
-eclipseargs <eclipse arguments>
Eclipse に渡す Eclipse 特定の引数。
-vmargs <java vm arguments>
Java VM に渡す追加の引数。