既存の RTL カーネルは、Vitis IDE で使用中のアプリケーション プロジェクトの ./src
フォルダーから選択すると変更できます。[Project Explorer] ビューで .xo ファイルを右クリックし、RTL Kernel
Wizard をクリックします。Vitis IDE は、選択した RTL カーネルの Vivado プロジェクトを開こうとします。
ヒント:
Vitis IDE が Vivado プロジェクトを見つけられない場合は、エラー メッセージが表示され、RTL カーネルは編集できません。
既存の RTL カーネルを編集する 2 つのオプションを表示するダイアログ ボックスが表示されます。Edit Existing Kernel Contents を選択すると、Vivado プロジェクトが開き、カーネル コンテンツを変更して生成し直すことができます。Re-customize Existing Kernel Interfaces を選択すると、RTL Kernel ウィザードが開きます。Kernel Name 以外のオプションは変更可能で、前の Vivado プロジェクトが置き換えられます。
重要: アップデートした RTL カーネル プロジェクトを作成すると、前の Vivado プロジェクトのファイルおよび変更はすべて失われます。