必要な CentOS/RHEL パッケージのインストール - 2019.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2020-02-28
Version
2019.2 Japanese
Vitis ソフトウェア プラットフォームを CentOS または RedHat にインストールするには、EPEL (Extra Packages for Enterprise Linux) をインストールし、適切な kernel-headers および kernel-devel パッケージがインストールされていることを確認する必要があります。初期設定コマンドは、ご使用の OS によって異なります。詳細は、https://fedoraproject.org/wiki/EPEL を参照してください。
重要: Linux は、GLX バージョン 1.3 以上が必要です。詳細は、アンサー 73017 を参照してください。
注記: Ubuntu には追加のパッケージは必要ありません。
  1. EPEL をインストールします。

    RedHat の場合:

    システムで追加のリポジトリをイネーブルにし、パッケージをインストールするには、ターミナル ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

    $ sudo yum-config-manager --enable rhel-7-server-optional-rpms
    
    $ sudo yum install -y https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/
    epel-release-latest-7.noarch.rpm
    

    CentOS の場合:

    ターミナル ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

    sudo yum install epel-release
  2. カーネル ヘッダーおよびカーネル開発パッケージをインストールするには、次のコマンドを実行します。
    $ sudo yum install kernel-headers-`uname -r` 
    $ sudo yum install kernel-devel-`uname -r`
    注記: uname は、シングル クォーテーション (') ではなく、バックティック (`) で囲みます。
  3. システムをコールド リブートします。
ヒント: マシンに必要なパッケージがすべてインストールされていることを確認するには、スクリプト (https://github.com/Xilinx/XRT/blob/master/src/runtime_src/tools/scripts/xrtdeps.sh) を使用してください。