Vitis のプロジェクト設定を変更するには、Assistant ビューでプロジェクトを選択して Settings ボタン () をクリックし、Project Settings ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、Vitis コンパイラ v++
コマンドのリンクおよびコンパイル オプションの両方を指定して、プロジェクト ビルド プロセスをカスタマイズできます。
図 1. プロジェクト設定
- Project name
- プロジェクトの名前。リンクをクリックすると、プロジェクトの Properties ダイアログ ボックスが開きます。
- Platform
- このプロジェクトのターゲット プラットフォーム。リンクをクリックすると、Platform Description ダイアログ ボックスが開きます。Browse をクリックすると、プラットフォームを変更できます。
- Runtime
- このプロジェクトで使用されるランタイムが表示されます。
- Number of devices
- エミュレーション中にホスト プログラムが使用可能な OpenCL アクセラレータ デバイスの数を指定します。
- V++ compiler options
-
Vitis コンパイラ コマンド に説明するように、
v++
コマンドのコンパイラ オプションを指定します。 - V++ linker options
-
v++
コマンドのリンク オプションを指定します。