改訂履歴
次の表に、このセクションの改訂履歴を示します。
セクション | 改訂内容 |
---|---|
2020 年 8 月 20 日 バージョン 2020.1 | |
セクション全体 | このセクションにはアップデートなし。 |
2020 年 6 月 24 日 バージョン 2020.1 | |
Vitis コンパイラの一般オプション | 次のコマンドの詳細をアップデート:
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2020 年 6 月 3 日 バージョン 2020.1 | |
Vitis コンパイラ コマンド | Vitis HLS 用にアップデート。 |
Vitis コンパイラの一般オプション | 次のオプションを大幅にアップデート:
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--advanced オプション | 次のオプションを大幅にアップデート:
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--clock オプション | 次のオプションを追加:
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--connectivity オプション |
--connectivity.sc オプションをアップデート。 |
--linkhook オプション | 新しいセクションを追加。 |
--package オプション | 新しいセクションを追加。 |
--vivado オプション |
--vivado.prop オプションを大幅にアップデート。 |
launch_emulator ユーティリティ | 新しいセクションを追加。 |
manage_ipcache ユーティリティ | 新しいセクションを追加。 |
platforminfo ユーティリティ | エンベデッド プロセッサの platforminfo の例を追加。 |
xbutil ユーティリティ |
すべてのコマンドを大幅にアップデート。 |
xbmgmt ユーティリティ |
すべてのコマンドを大幅にアップデート。 |
xclbinutil ユーティリティ | 次のセクションを大幅にアップデート: |
xrt.ini ファイル | 次のキーを追加:
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HLS プラグマ | 表に新しいプラグマを追加。 注記: 2020.1 リリースから、プラグマの説明はすべて
Vitis HLS フロー
に含まれます。
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概要
この資料には、次の内容が含まれます。
-
Vitis コンパイラ コマンド: コンパイラオプション (
-c
)、リンク オプション (-l
)、コンパイルおよびリンク両方に共通するオプション、および--config
オプションの説明が含まれます。 - xrt.ini ファイルを使用して XRT を開始させて、ホストとカーネル間の処理中にレポート、デバッグ、プロファイリング データを生成します。このファイルは、アプリケーションがエミュレーション ビルドまたはハードウェア ビルド用に実行される際に使用され、ビルド プロセスがコマンド ラインから実行される際に手動で作成する必要があります。
-
Vitis ツールおよびザイリンクス ランタイム (XRT) には、
v++
コマンド ラインを構築し、ビルドおよび実行プロセスを管理するため、使用可能な SLR およびメモリ リソースなどのプラットフォーム リソースに関する詳細な情報を提供するさまざまなザイリンクス ユーティリティが含まれています。-
platforminfo ユーティリティ:
platforminfo
ユーティリティは、 Vitis™ インストールで使用されるプラットフォームをクエリします。 -
kernelinfo ユーティリティ:
kernelinfo
ユーティリティは指定したザイリンクス オブジェクト (O) ファイルの関数定義を表示します。 -
emconfigutil ユーティリティ: エミュレーション コンフィギュレーション ユーティリティ (
emconfigutil
) は、エミュレーション コンフィギュレーション ファイルの作成を自動化します。 -
xclbinutil ユーティリティ:
xclbinutil
ユーティリティは、Vitis コンパイラで生成されたxclbin
を操作します。 -
xbutil ユーティリティ: ザイリンクス ボード ユーティリティ (
xbutil
) は、ボード インストール、管理、およびデバッグなどのさまざまなタスクを実行するコマンド ライン ツールです。 -
xbmgmt ユーティリティ: ザイリンクス ボード 管理 (
xbmgmt
) ユーティリティは、ザイリンクス ランタイム (XRT) インストール パッケージに含まれるスタンドアロンのコマンド ライン ツールです。Alveo データセンター アクセラレータ カードとエンベデッド ベースのプラットフォームの両方がサポートされます。
-
platforminfo ユーティリティ:
- package_xo コマンド: RTL カーネル で説明されるように、RTL IP を .xo ファイルにパッケージするために Vivado Design Suite で使用される Tcl コマンドです。
- HLS プラグマ: Vitis HLS ツールでの C/C++ カーネルの合成に使用されるプラグマについて説明します。
-
OpenCL 属性:
__attributes
の記述を OpenCL™ カーネルに追加すると、カーネル ビルド プロセスの結果を指定できます。