ザイリンクス仮想ケーブル (XVC) およびハードウェア サーバーを実行し、ホスト アプリケーションを実行して、Vivado ハードウェア マネージャーでデバッグ コアをトリガー待機状態にしてトリガーするには、次の手順を実行します。
- ChipScope を使用したデバッグでのカーネルのイネーブル の手順に従って、カーネルにデバッグ IP を追加します。
- ハードウェア デバッグでの ILA トリガーのイネーブルの手順に従って、ホスト プログラムを適切な位置で一時停止するよう変更します。
- ハードウェア デバッグ用の自動設定 に説明されている自動スクリプトを使用するか、ハードウェア デバッグの手動設定 に説明されている手動の方法を使用して、ハードウェア デバッグの環境を設定します。
- 次の手順を実行してハードウェア デバッグを実行します。
- 必要な XVC および Vivado ハードウェア マネージャーの
hw_server
を起動します。 - ホスト プログラムを実行し、適切な位置で一時停止して、ILA トリガーのセットアップをイネーブルにします。
- Vivado ハードウェア マネージャーを開き、XVC サーバーに接続します。
- デザインの ILA トリガー条件を設定します。
- ホスト プログラムの実行を続行します。
- Vivado ハードウェア マネージャーでカーネルのアクティビティを確認します。
- 必要に応じて、上記の手順 b から繰り返します。
- 必要な XVC および Vivado ハードウェア マネージャーの