Vitis ソフトウェア プラットフォームは、インタラクティブ プロジェクト開発用の統合開発環境 (IDE) と、スクリプトまたは手動アプリケーション開発用のコマンドライン ツールで構成されています。Vitis ソフトウェア プラットフォームには、ターゲット デバイス上のカーネルのプラグラムおよびカスタム ハードウェア プラットフォームの開発のために Vivado® Design Suite も含まれます。
注記: Windows OS は、Vitis エンベデッド ソフトウェア開発フローでのみサポートされます。Vitis ソフトウェア プラットフォームのアクセラレーション機能はサポートされていません。
ここにリストされている一部の要件は、ソフトウェア アクセラレーションでのみ必要で、エンベデッド ソフトウェア開発では必要ありません。 ザイリンクスでは、Vitis ソフトウェア プラットフォームを最大限に活用するため、必要なパッケージをすべてインストールすることをお勧めします。
コンピューターにインストールして実行するには、次の最小要件を満たす必要があります。
コンポーネント | 要件 | |
---|---|---|
開発環境 (ビルド マシン OS) |
運用 (ホスト OS) XRT からイネーブル |
|
オペレーティング システム | Linux、64 ビット:
|
オンプレミス アクセラレーション用 (Alveo データセンター アクセラレータ カード):
|
エッジ アクセラレーション用 (エンベデッド プラットフォーム):
|
||
システム メモリ |
Alveo カードを使用する場合: 64 GB (80 GB を推奨) エンベデッドの場合: 32 GB |
|
インターネット接続 | ドライバーおよびユーティリティのダウンロードに必要。 | |
ハードディスク空き容量 | 100 GB |