Vitis IDE から、ソフトウェアおよびハードウェア エミュレーション ビルドのデバッグを次のように開始します。
- Assistant ビューで Emulation-SW または Emulation-HW ビルドを右クリックして Set Active をクリックし、ビルドをアクティブにします。
-
Assistant ビューのメニューから Debug () コマンドをクリックして Launch on Emulator コマンドをクリックして、デバッグ環境を起動します。
これにより、次の図のように Emulator ダイアログ ボックスの Launch が開きます。エミュレーション環境を起動して、Linux TCF エージェントを使用して接続するかどうかを確認するメッセージが表示されます。Start Emulator and Debug をクリックします。
エミュレーション環境 (QEMU) が起動され、デバッグのためにアプリケーションが読み込まれます。アプリケーションは、
main()
関数が実行されると一時停止されます。[Debug] パースペクティブが Vitis IDE で開き、アプリケーションのデバッグを開始できるようになります。