Vitis アプリケーション アクセラレーション開発フローでは、カーネルはザイリンクス デバイスのプログラマブル PL 領域で実行されるプロセッシング エレメントです。Vitis ソフトウェア プラットフォームでは、C/C++、RTL、または OpenCL C で記述されたカーネルがサポートされます。ソース言語にかかわらず、すべてのカーネルはプロパティが同じで、同じ要件に従っている必要があります。これにより、システム コンパイラ リンカーおよびザイリンクス ランタイム (XRT) がカーネルとスムーズに通信できるようになります。
このセクションでは、Vitis アプリケーション アクセラレーション フローでのカーネルのプロパティおよび要件について説明します。次のトピックで、ソース言語別に満たすこれらの要件を満たす方法を説明します。