ChipScope デバッグ環境と Vivado ハードウェア マネージャーを使用すると、ホスト アプリケーションとカーネルをすばやく効率的にデバッグできます。これらのツールでは、カーネルがハードウェアで実行されている状態で、ロジック レベルからシステム レベルのデバッグまで幅広い機能を使用できます。これには、次のいずれかの条件が満たされている必要があります。
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Vitis アプリケーション プロジェクトに、
--debug.xxx
コンパイラ オプションを使用してデバッグ コアが挿入されている (ChipScope を使用したデバッグでのカーネルのイネーブルを参照)。 - プロジェクトで使用されている RTL カーネルにデバッグ コアが層インスタンシエートされている (RTL カーネルへのデバッグ IP の追加を参照)。