Vitis ソフトウェア プラットフォームを実行するための環境の設定 - 2020.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2021-03-22
Version
2020.2 Japanese

Vitis ソフトウェア プラットフォームの実行用に環境を設定するには、コマンド シェルで次のスクリプトを実行して、そのシェルで実行するツールを設定します。

#setup XILINX_VITIS and XILINX_VIVADO variables 
source <Vitis_install_path>/Vitis/2020.2/settings64.sh
#setup XILINX_XRT
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
ヒント: .csh スクリプトも提供されています。

これで、Vitis アプリケーション アクセラレーション開発フロー、Vitis エンベデッド ソフトウェア開発フロー、および Versal AI エンジン デバイスでの開発用の AI エンジン 用にツールが設定されます。

ザイリンクス ランタイムおよびプラットフォームのインストール の説明に従ってダウンロードしたプラットフォームを使用するには、次の環境変数がプラットフォームのディレクトリを指定するように設定します。
export PLATFORM_REPO_PATHS=<path to platforms>

これで、ツールのプラットフォーム ファイルの場所が特定され、デザイン プロジェクトにアクセスできるようになります。