空間的なデータ並列処理: 計算ユニット数を増加 - 2020.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2021-03-22
Version
2020.2 Japanese

ホスト アプリケーションの必要とする計算負荷の高いタスクでは、FPGA でデータ並列処理を達成するために、同じカーネルの複数のハードウェア インスタンスまたは計算ユニットでデータを処理できることがあります。1 つのカーネルが複数の CU にコンパイルされた場合、clEnqueueTask コマンドを順不同コマンドで複数回呼び出して、データ並列処理をイネーブルにします。clEnqueueTask を呼び出すたびに、異なる CU に含まれるデータのワークロードがスケジュールされて、並列処理されるようになります。