カーネルがコンパイルされたとき、および FPGA バイナリがリンクされたときに、v++
コマンドによりガイダンス レポートが自動的に生成されます。これらのレポートを表示するには、Vitis アナライザーからアプリケーション プロジェクトの <output_filename>.compile_summary または <output_filename>.link_summary を開きます。<output_filename> は v++
コマンドの出力です。
たとえば、Vitis アナライザーを起動してレポートを開くには、次のコマンドを使用します。
vitis_analyzer <output_filename>.link_summary
Vitis アナライザーが開くと、リンク サマリ レポート、コンパイル サマリ、およびコンパイルおよびリンク プロセスで生成されたさまざまなレポートが表示されます。左側のペインで Build をクリックすると、コンパイルとリンクの両方の段階でガイダンス レポートが生成されます。詳細は、Vitis アナライザーの使用 を参照してください。