アプリケーション開発者にプラットフォームを送信する前に、基本的なプラットフォーム テストを実行して、アクセラレーション アプリケーションで正しく動作することを確認してください。
通常、プラットフォームが次のテストをパスするようにする必要があります。
- ブート テスト
- Vivado プロジェクトで生成したインプリメンテーション結果の BIT ファイル (ハードウェア インターフェイスの追加から) および PetaLinux で生成したイメージ (ソフトウェア コンポーネントのアップデートから) で問題なく Linux コンソールを起動できるようにする必要があります。
- プラットフォーム テスト
- Vitis アクセラレーション プラットフォームのパッケージで生成したプラットフォームには、クロックとメモリ情報を示す platforminfo レポートが含まれている必要があります。
- XRT 基本テスト
- XRT の
xbutil query
ユーティリティがターゲット ボードで実行でき、正しいプラットフォーム情報をレポートするようにする必要があります。
- Vadd テスト
-
Vitis でプラットフォームを使用した Vector Addition サンプル アプリケーションを生成する必要があります。生成されたアプリケーションと xclbin により、ボードに
test pass
と表示される必要があります。