- 標準の Excel 機能および [User] タブのサポートはなし
- PDM では、現在のところ、複数行のコピーおよび貼り付け、またはほかのセルの計算に基づいてセルを作成できる標準的な Excel 機能をサポートしていません。[User] タブは現在使用できません。
- [Graphs] および [Snapshot] タブが使用できない
- この機能は今後のリリースで追加される予定です。
- クイック見積もりが使用できない
- この機能は今後のリリースで追加される予定です。
- [Open recent design] で最新の PDM プロジェクトがリストされないことあり
- これは、今後のバージョンで修正される予定です。
- PDM で既存のプロジェクトへの .xpe ファイルのインポートできない
- 初期リリースでは、新しいプロジェクトを作成して .xpe ファイルをインポートする必要があります。
- [Undo] および [Redo] オプションが使用できない
- [Undo] および [Redo] オプションは現在のところ使用できません。代わりに [Delete] オプションを使用してください。
- 自動補完/自動修正の問題
- データを入力すると、PDM はエントリを自動補完しようとします。たとえば、既に 10000 と入力している場合、次に 10 を追加すると、次の図に示すように PDM はエントリを 10000 に自動補完しようとします。図 1. 自動補完の例
スペースバーまたはバックスペースを押すと、自動補完はされません。
- PDM にエクスポート XDC 制約がない
- PDM の今後のバージョンでは、次のオプションが追加される予定です。それまでは、
Vitis™
または
Vivado®
デザインに制約を付ける場合、次の制約を使用してください。
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set_operating_conditions -design_power_budget <Power in Watts>
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set_operating_conditions -process maximum
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set_operating_conditions -ambient_temp <Max Supported by Application>
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set_operating_conditions -thetaja <Increase in Tj for every W dissipated C/W>
ヒント: Vivado デザインに制約を付ける場合、消費電力バジェットはあくまで K26 SOM の消費電力見積もりであり、KriaK26 SOM 5V の消費電力は見積もられません。Vivado 消費電力レポートでは、PDM のようにオンボード コンポーネントの消費電力は見積もられません。 -