I/O トラフィック ジェネレーターの使用 - 2021.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2022-03-29
Version
2021.2 Japanese

ビデオ ストリーミングやイーサネット ベースのアプリケーションなどの一部のユーザーアプリケーションでは、プラットフォーム上の I/O ポートを使用して、プラットフォームを出入りするデータをストリーミングします。これらのアプリケーションの場合、デザインのソフトウェアおよびハードウェア エミュレーションを実行するには、I/O ポートのハードウェア動作を模倣して、ポートを通過するデータ トラフィックをシミュレーションするメカニズムが必要です。I/O トラフィック ジェネレーターを使用すると、Vitis アプリケーション アクセラレーション開発フローのソフトウェアおよびハードウェア エミュレーション中、または Vivado Design Suite のロジック シミュレーション中に、I/O ポートを通過するトラフィックをモデル化できます。ハードウェア エミュレーションは、AXI4-Stream および AXI4 メモリ マップド インターフェイス I/O エミュレーションの両方をサポートします。

重要: ソフトウェア エミュレーションは AXI4-Stream I/O エミュレーションのみをサポートし、 Zynq®-7000 デバイスではサポートされません。