カーネル配置の変更 - 2021.2 Japanese

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2022-03-29
Version
2021.2 Japanese

新しいプラットフォームにターゲットを変更する際の主な問題は、既存のカーネル配置が新しいターゲット プラットフォームで動作するようにすることです。各ターゲット プラットフォームには、スタティック領域で定義された FPGA が含まれます。次の図に示すように、ターゲット プラットフォームは異なっていることがあります。

  • 左側のターゲット プラットフォームには SLR が 4 つあり、スタティック領域が 4 つの SLR すべてにまたがっています。
  • 右側のターゲット プラットフォームには SLR が 3 つしかなく、スタティック領域はすべて SLR1 内に完全に含まれています。
図 1. ハードウェア プラットフォームのターゲット プラットフォームの比較

このセクションでは、カーネルの配置前の変更方法を説明します。