合成とインプリメンテーションには、Vivado ツールを使用する必要があります。Versal ACAP には、Vivado 合成ツールで推論される新しいプリミティブが含まれます。
デバイス ファブリックに関するデザイン クロージャ テクニックは、従来のデバイス ファミリと同じです。配置は、タイミング、配線密集、および配線長を考慮するほか、NoC コンパイラを再度呼び出して、変更された NoC ポートのロケーション制約を把握したり、当初の QoS 要件を満たしながら DFX (Dynamic Function eXchange) モードでトラフィックをマージします (次の図を参照)。
図 1. NoC コンパイラ フロー
