コマンド ライン オプション - 2022.1 日本語

Bootgen ユーザー ガイド (UG1283)

Document ID
UG1283
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

デフォルト動作を変更するオプションは複数あります。

表 1. コマンド ライン オプション
オプション 説明
-address-filter-file <path> アドレス フィルター タイプを指定します。
-annotate コマンドの詳細を含めてソース出力をアノテートします。
-device <type> デバイス名を指定します。デフォルトは s80 です。
-help ヘルプ情報を表示します。
-output-binary-be ビッグ エンディアンのバイナリ形式で CDO コマンドを出力します。
-output-binary-le リトル エンディアンのバイナリ形式で CDO コマンドを出力します。
-output-file <path> 出力ファイルを指定します。デフォルトは stdout です。
-output-modules 入力ファイルで使用されるモジュールのリストを出力します。
-output-raw-be ビッグ エンディアンの RAW 形式で CDO コマンドを出力します。
-output-raw-le リトル エンディアンの RAW 形式で CDO コマンドを出力します。
-output-source ソース形式 (デフォルト) 形式で CDO コマンドを出力します。
-remove-comments 入力からコメントを削除します。
-rewrite-block 複数の書き込みコマンドにブロック書き込みコマンドを書き直します。
-rewrite-sequential 1 つのブロック書き込みコマンドに順次書き込みコマンドを書き直します。
-verbose ログ情報を表示します。
注記: Vivado Design Suite はビッグ エンディアンの RAW 形式で CDO コマンドを生成するので、-output-raw-be をお勧めします。-output-raw-le-output-binary-be-output-binary-le はお勧めしません。