JTAG フォールバック手順 - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2022-05-25
Version
2022.1 日本語
JTAG フォールバックをイネーブルにするには、次の手順に従います。
  1. JTAG アクセスが必要なデバッグ ネットワークのデバッグ ブリッジ (AXI-to-BSCAN モード) マスターの JTAG フォールバック機能をイネーブルにします。これにより、このデバッグ ブリッジ インスタンスの BSCAN スレーブ インターフェイスがイネーブルになります。
  2. プラットフォーム デザインのスタティック ロジック パーティションに別のデバッグ ブリッジ (BSCAN プリミティブ モード) をインスタンシエートします。
  3. 手順 2 のデバッグ ブリッジ (BSCAN プリミティブ モード) の BSCAN マスター ポートを手順 1 のデバッグ ブリッジ (AXI-to-BSCAN モード) の BSCAN スレーブ インターフェイスに接続します。