カーネル コード (
.cpp
) が Vitis カーネル (.xo
) にコンパイルされている場合は、自動再起動とメールボックス機能をイネーブルにする必要があります。--hls オプション の説明に従って、v++ -c
コマンド ラインから Tcl スクリプトで次の Vitis HLS コマンドを使用し、--hls.pre_tcl
オプションを指定します。config_interface -s_axilite_mailbox both
config_interface -s_axilite_auto_restart_counter 1
メールボックス機能なしで終了しないカーネルをイネーブルにするには、次のように指定します。
config_interface -s_axilite_auto_restart_counter 1
カーネルがストリーミング インターフェイス (
axis
) を使用している場合は、次の設定も必要です。config_interface -s_axilite_sw_reset