- Xen および Dom-0 をブートします。Xen および Dom-0 をブートする方法については、 『PetaLinux ツール資料: リファレンス ガイド』 (UG1144) を参照してください。
- Xen シンボル ファイルの OS 認識デバッグをイネーブルにして、Xen 認識をイネーブルにします。シンボル ファイルがプロセス コンテキストに追加され、ソース レベルのデバッグをイネーブルにします。Xen 認識をイネーブルにする方法は、Xen 認識のイネーブル を参照してください。
- Linux アプリケーション プロジェクトを作成します。Linux アプリケーション プロジェクトを作成する方法については、Linux アプリケーション プロジェクトの作成 を参照してください。
- ホスト ドメイン (Dom-0) の仮想 CPU (VCPU#) のコンテキストをデバッグするには、Linux で実行されるアプリケーションのシンボル ファイルを追加して、Dom-0 ユーザー空間プロセスを設定します。
- Dom-U ユーザー空間プロセスを設定します。
- ゲスト Linux イメージを Dom-0 ファイル システムにコピーします。
- 準仮想化ネットワークを使用して Linux ゲストを作成します。
name = "guest 0" kernel = "/boot/Image" extra = "console=hvc0 rdinit=/sbin/init" memory = 256 vcpus = 2 vif = [ 'bridge=xenbr0' ]
- ゲスト ドメイン (Dom-U) の仮想 CPU (VCPU#) のコンテキストをデバッグするには、Linux で実行されるアプリケーションのシンボル ファイルを追加します。
- シンボル ファイルが設定されると、ブレークポイントを挿入、ステップ イン、ステップ アウト、変数の監視、スタック トレース、またはその他のソース レベルのデバッグ タスクを実行できます。