MLD デザイン ルール チェック セクション - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語
proc mydrc { handle } { }

DRC 関数は、パラメーターが正しいことを確認する Tcl コードです。DRC プロシージャはプラットフォーム仕様フォーマット データベース (ツールによりハードウェア (XSA) およびソフトウェア (MSS) データベース ファイルを使用してビルド) に読み取りのみでアクセスし、設定したパラメーター値を読み出します。handle は、データベースの現在のライブラリに関連付けられています。DRC プロシージャは、このハンドルから OS およびライブラリのパラメーターを取得します。データベースからのその他のパラメーターも、ハンドルを要求してそのハンドルを使用することにより取得できます。

エラーに対しては、エラー ページに Tcl エラー コマンドの error msg が呼び出されます。

警告に対しては、コンソールに表示可能な文字列値が返されます。

エラーがない場合は、値は返されません。