このセクションでは、MLD ファイルで使用されるコンストラクトの詳細を説明します。
表記規則
[ ]: オプションの値を示します。
< >: MLD ライターで置換される値を示します。
コメント
コメントは、ファイルのどこにでも追加できます。コメントの開始は # で示され、その後から行末までのすべての文字が無視されます。スペースもすべて無視され、セミコロンとキャリッジ リターンが行の区切りとなります。
OS またはライブラリの定義
OS またはライブラリ セクションには、OS またはライブラリの名前、オプション、依存性、およびその他のグローバル パラメーターが含まれ、次の構文が使用されます。
option psf_version = <psf version number> BEGIN LIBRARY/OS <library/os
name> [option drc = <global drc name>] [option depends = <list of
directories>] [option help = <help file>] [option requires_interface =
<list of interface names>] PARAM <parameter description> [BEGIN CATEGORY
<name of category> <category description> END CATEGORY] BEGIN INTERFACE
<interface name> ....... END INTERFACE] END LIBRARY/OS