Vitis ソフトウェア プラットフォームのインストール - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語
システムが インストール要件 に記載されているすべての要件を満たしていることを確認します。
ヒント: インストール時間を短縮するには、アンチウィルス ソフトウェアをオフにし、開いているプログラムで不要なものをすべて閉じます。
  1. ザイリンクス ダウンロード ウェブサイトにアクセスします。
  2. ご使用のオペレーティング システム用のインストーラーをダウンロードします。
  3. インストーラーを実行すると、Welcome ページが開きます。
  4. Next をクリックしてインストーラーの Select Install Type ページを開きます。
  5. ザイリンクスのユーザー アカウントの ID とパスワードを入力し、Download and Install Now をクリックます。
  6. Next をクリックしてインストーラーの Accept License Agreements ページを開きます。
  7. I Agree をクリックし、契約条件を理解して承認したことを示します。
  8. Next をクリックしてインストーラーの Select Product to Install ページを開きます。
  9. Vitis を選択して Next をクリックし、インストーラーの Vitis Unified Software Platform ページを開きます。
  10. インストールするデザイン ツールおよびデバイス (オプション) を選択します。
    注記: Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームをインストールすると、Vitis ツールと Vivado Design Suite の両方がインストールされます。Vivado ツールを別にインストールする必要はありません。必要に応じて、System Generator および Model Composer もインストールできます。
  11. Next をクリックしてインストーラーの Select Destination Directory ページを開きます。
  12. インストール ディレクトリを指定し、ディレクトリの概要を確認し、十分な空き容量があることを確認してから、Next をクリックしてインストーラーの Installation Summary ページを開きます。
  13. Install をクリックしてインストールを開始します。
注記: Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームをインストールすると、Vitis ツールと Vivado Design Suite の両方がインストールされます。Vivado ツールを別にインストールする必要はありません。必要に応じて、System Generator および Model Composer もインストールできます。

Vitis ソフトウェアが正常にインストールされると、確認メッセージが表示され、installLibs.sh スクリプトの実行を尋ねるプロンプトが表示されます。

  1. スクリプトは これらのカーネルは <install_dir>/Vitis/<release>/scripts/installLibs.sh に含まれます。<install_dir> はインストール ディレクトリで、<release> はバージョンを示します。
    注記: このスクリプトは Windows では必要ありません。
  2. 次のように sudo 権限を使用してスクリプトを実行します。
    sudo installLibs.sh

このコマンドは、システムの OS に基づいて、Vitis ツールに必要な多数のパッケージをインストールします。

重要: スクリプトから返されるメッセージに注意してください。不足しているパッケージを手動でインストールする必要がある場合があります。