Vitis ソフトウェア プラットフォームを実行するための環境の設定 - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

Vitis ソフトウェア プラットフォームの実行用に環境を設定するには、コマンド シェルで次のスクリプトを実行して、そのシェルで実行するツールを設定します。

 #setup XILINX_VITIS and XILINX_VIVADO variables 
source <Vitis_install_path>/Vitis/2022.1/settings64.sh
ヒント: .csh スクリプトも提供されています。

これで、Vitis エンベデッド ソフトウェア開発フロー用にツールが設定されます。

エンベデッド プラットフォームのインストール の説明に従ってダウンロードしたプラットフォームを使用するには、次の環境変数がプラットフォームのディレクトリを指定するように設定します。
export PLATFORM_REPO_PATHS=<path to platforms>

これで、ツールのプラットフォーム ファイルの場所が特定され、デザイン プロジェクトにアクセスできるようになります。

Windows

Windows で Vitis ソフトウェア プラットフォームを起動するには、次のいずれかを実行します。

  • デスクトップ ボタンまたは [スタート] メニュー コマンドから起動。
  • Windows コマンド シェルから settings64.bat を使用。
    C:> <VITIS_INSTALL_DIR>\VITIS\2022.1\settings64.bat

    この後 vitis を起動します。