Vitis ソフトウェア プラットフォームの実行用に環境を設定するには、コマンド シェルで次のスクリプトを実行して、そのシェルで実行するツールを設定します。
#setup XILINX_VITIS and XILINX_VIVADO variables
source <Vitis_install_path>/Vitis/2022.1/settings64.sh
ヒント:
.csh
スクリプトも提供されています。これで、Vitis エンベデッド ソフトウェア開発フロー用にツールが設定されます。
エンベデッド プラットフォームのインストール
の説明に従ってダウンロードしたプラットフォームを使用するには、次の環境変数がプラットフォームのディレクトリを指定するように設定します。
export PLATFORM_REPO_PATHS=<path to platforms>
これで、ツールのプラットフォーム ファイルの場所が特定され、デザイン プロジェクトにアクセスできるようになります。
Windows
Windows で Vitis ソフトウェア プラットフォームを起動するには、次のいずれかを実行します。
- デスクトップ ボタンまたは [スタート] メニュー コマンドから起動。
- Windows コマンド シェルから
settings64.bat
を使用。C:> <VITIS_INSTALL_DIR>\VITIS\2022.1\settings64.bat
この後
vitis
を起動します。