XSCT ユース ケース - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

XSCT は、開発、デバッグ、検証、および運用の各サイクルにおけるさまざまなシナリオで使用できます。XSCT は Tcl から高レベルで変換済みのダイナミック プログラミング機能を継承しているので、簡単に効果的なプログラミングができます。

XSCT では、 Vitis™ IDE と共にワークスペースを相互運用できます。プロジェクトを作成して管理するため、XSCT はバックグラウンドで Vitis IDE を起動します。XSCT ワークスペースは Vitis IDE でも使用でき、IDE のワークスペースは XSCT でも使用できます。Vitis IDE を使用する場合、ほとんどのユース ケースで同等の XSCT コマンドがコンソールに出力されます。これにより、繰り返し動作を実行する必要がある場合に、バッチ処理と自動処理のためのスクリプトを作成できます。
注記: ワークスペースは、どの段階でも Vitis IDE または XSCT のいずれかからのみ使用可能です。