dual_ospi_mode - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

構文

bootgen -arch versal -dual_ospi_mode stacked <size>

説明

デュアル OSPI スタックド コンフィギュレーションに対して 2 つの出力ファイルを生成します。フラッシュのサイズを MB で指定する必要があります (64、128、または 256)。

次の例は、OSPI デュアル パラレル コンフィギュレーションの 2 つのフラッシュを個別にプログラムするため、2 つの出力ファイルを生成します。実際のイメージの最初の 64 MB が 1 つ目のファイルに書き込まれ、残りは 2 つ目のファイルに書き込まれます。実際のイメージが 64 MB 未満の場合は、1 つのファイルのみ生成されます。これは Versal ACAP でのみサポートされます。

bootgen -arch versal -image test.bif -o -boot.bin -dual_ospi_mode stacked 64

引数

  • stacked、<size>