アドバンス ドライバー/ライブラリ/OS/プロセッサ設定を使用した BSP の生成とコンパイル - 2022.1 日本語

# デフォルトのコンパイラ フラグおよびメモリ セクション設定を使用して、テンプレート アプリケーションのソフトウェア デザインを作成します。

set sw_system_1 [hsi::create_sw_design system_1 -proc microblaze_1 -os
xilkernel ]

# 以前のドライバー オブジェクトを取得します。

set old_driver [hsi::get_drivers myip1]

# カスタム ドライバーおよびライブラリを検索するリポジトリ パスを設定します。

hsi::set_repo_path ./my_local_sw_repository

# 新しいドライバーの名前とバージョンを以前のドライバー オブジェクトに設定します。

common::set_property NAME myip1_custom_driver $old_driver
common::set_property VERSION 1.0 $old_driver

# デフォルトの OS 設定を必要な設定に変更します。

set OS [hsi::get_os]
common::set_property CONFIG.systmr_dev axi_timer_0 $OS
common::set_property CONFIG.stdin axi_uartlite_0 $OS
common::set_property CONFIG.stdout axi_uartlite_0 $OS

# ソフトウェア デザインにカスタム ライブラリを追加します。

hsi::add_library xilflash

# ライブラリのすべてのプロパティを取得します。read_only = false が設定されているプロパティのみが変更可能です。

common::report_property [hsi::get_libs xilflash]

# ライブラリのデフォルト設定を変更します。

set lib [hsi::get_libs xilflash]
common::set_property CONFIG.enable_amd true $lib
common::set_property CONFIG.enable_intel false $lib

# 上記の設定を使用して BSP を生成します。

hsi::generate_bsp -dir advanced_bsp -compile

# ソフトウェア デザインに追加したライブラリを削除します。

hsi::delete_objs $lib