イベント エディターには、基本的なトレース データ エレメント (イベント) が表形式で表示されます。エディターをエディター エリアにドラッグすると、次の図に示すように複数のトレースを並べて表示させることができます。
図 1. イベント エディター
ヘッダーには、現在のトレース名が表示されます。ページには、次のフィールドが表示されます。
- Timestamp
- イベントのタイムスタンプ。
- Type
- イベント タイプ (PS/ APM/MicroBlaze)。
- Content
- ハードウェア サーバーから取得した生のイベント コンテント。
表の 1 行目はヘッダー行です。この行を使用すると、ページの情報を検索してフィルターできます。
ハイライトされているイベントが現在のイベントで、ほかのビューと同期されます。別のイベントを選択すると、それがほかのビューでも選択されます。プロパティ ビューに選択したイベントが詳細に表示されます。
イベント範囲を選択するには、Shift キーを押しながら、別のイベントをクリックするか、カーソル キー (Up、Down、PageUp、PageDown、Home、および End) を押します。現在選択されている時間の範囲が選択範囲の最初のイベントと最後のイベントにより決定され、ほかのビューと同期されるようになります。
イベント エディターを閉じると、トレースは削除されます。これをすると、情報を表示するすべてのタブが次のイベント エディター タブのトレース データを使用してアップデートされます。すべてのエディター タブを閉じると、空のステートが表示されます。