インストール要件 - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

Vitis™ ソフトウェア プラットフォームは、インタラクティブ プロジェクト開発用の統合設計環境 (IDE) と、スクリプトまたは手動アプリケーション開発用のコマンドライン ツールで構成されています。Vitis ソフトウェア プラットフォームには、ターゲット デバイス上のカーネルのプラグラムおよびカスタム ハードウェア プラットフォームの開発のために Vivado® Design Suite も含まれます。

ここにリストされている一部の要件は、ソフトウェア アクセラレーションでのみ必要で、エンベデッド ソフトウェア開発では必要ありません。 ザイリンクスでは、Vitis ソフトウェア プラットフォームを最大限に活用するため、必要なパッケージをすべてインストールすることをお勧めします。

コンピューターにインストールして実行するには、次の最小要件を満たす必要があります。

表 1. エンベデッド ソフトウェアのレーション開発フローの最小システム要件
コンポーネント 要件
開発

(ビルド マシン OS)

オペレーティング システム

Linux、64 ビット:

  • Red Hat Enterprise Workstation/Server 7/CentOS: 7.4、7.5、7.6、7.7、7.8、7.9
  • Red Hat Enterprise Workstation/Server: 8.1、8.2、8.3、8.4、8.5
  • Ubuntu 18.04.1 LTS、18.04.2 LTS、18.04.3 LTS、18.04.4 LTS、18.04.5 LTS、20.04 LTS、20.04.1 LTS、20.04.2 LTS20.04.3 LTS
    注記: Ubuntu では、追加のライブラリのインストールが必要です。
  • Amazon Linux 2 AL2 LTS
  • SUSE Enterprise Linux 12.4、15.2
  • Windows 10、64 ビット:
    • Professional および Enterprise バージョン 1903、1909、2004、20H2、21H1
システム メモリ 32 GB (64 GB を推奨)
インターネット接続 ドライバーおよびユーティリティのダウンロードに必要。
ハードディスク空き容量 100 GB