次の表に、Bootgen コマンド オプションを示します。各オプションは、一番左の列にあるリンクから詳細な説明を参照できます。その右側の列には簡単な説明を記載しています。アーキテクチャ名は、コマンドを使用するザイリンクス デバイスを示します。
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zynq
: Zynq®-7000 SoC デバイス -
zynqmp
: Zynq® UltraScale+™ MPSoC デバイス -
fpga
: 7 シリーズ およびそれ以上のデバイス -
versal
: Versal® ACAP
詳細は、コマンド リファレンス を参照してください。
コマンド | 説明およびオプション | コマンドを使用するデバイス |
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arch <type> |
ザイリンクス デバイス アーキテクチャ。オプションは次のとおりです。
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authenticatedjtag <options> | セキュア ブート中に JTAG をイネーブルにします。引数は次のとおりです。
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bif_help | BIF ヘルプ サマリをプリントアウトします。 |
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dual_qspi_mode <configuration> | Dual QSPI コンフィギュレーションの場合は 2 つの出力ファイルを生成します。
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dual_ospi_mode stacked <size> | スタックド コンフィギュレーションの場合は 2 つの出力ファイルを生成します。 |
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dump <options> | オプションを指定するたびにパーティションまたはブート ヘッダーをダンプします。
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dump_dir | 指定したディレクトリのコンポーネントをダンプします。 |
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efuseppkbits <PPK_filename> | eFUSE 用の PPK ハッシュを生成します。 |
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encrypt <options> | デバイス内での AES キーの格納場所。オプションは次のとおりです。
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encryption_dump | 暗号ログ ファイル aes_log.txt を生成します。 |
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fill <hex_byte> | パディング用に使用するバイトを指定します。 |
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generate_hashes | パディングされたハッシュを含むファイルを生成します。
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generate_keys <key_type> | 認証キーを生成します。オプションは次のとおりです。
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h、help | ヘルプ サマリをプリントアウトします。 |
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image <filename(.bif)> | ブート イメージ フォーマット (.bif) ファイルを指定します。 |
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log<level_type> | 現在の作業ディレクトリに次のメッセージ タイプのログ ファイルを生成します。
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nonbooting | 中間のブート イメージを作成します。 |
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o <filename> | 出力ファイルを指定します。ファイル フォーマットは、ファイル名の拡張子によって決まります。有効な拡張子は次のとおりです。
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overlay_cdo <filename> | CDO オーバーレイ オプションを使用すると、CDO ファイルを生成した後で変更できます。 | versal |
p <partname> | 暗号化キーの生成に使用するパーツ名を指定します。 |
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padimageheader <option> | イメージ ヘッダーをパディングして、続くパーティションを強制的に揃えます。オプションは次のとおりです。
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process_bitstream <option> | ビットストリームを .bin または .mcs ファイルのいずれで処理および出力するかを指定します。
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read <options> | オプションに基づいて、ブート ヘッダー、イメージ ヘッダー、およびパーティション ヘッダーを読み出すのに使用されます。
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split <options> | ブート イメージをパーティションに分割し、ファイルを .bin または .mcs として出力します。
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spksignature <filename> | SPK 署名ファイルを生成します。 |
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verify <filename> | このオプションは、ブート イメージの認証を検証するために使用します。ブート イメージ内の認証証明がすべて使用可能なパーティションに対して検証されます。 |
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verify_kdf | このオプションは、AES キーを生成するために Bootgen で使用される Counter Mode KDF を検証するために使用します。 |
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w <option> | 出力ファイルを上書きするかどうかを指定します。
注記:
-w にオプションを指定しない場合は、–w
on として解釈されます。 |
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zynqmpes1 | ES1 (1.0) 用のブート イメージを生成します。デフォルトのパディング方式は ES2 (2.0) です。 |
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