ザイリンクス システム デバッガーを使用して Linux アプリケーションをプロファイルするには、次の手順に従います。
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Vitis IDE を使用して、ターゲット用の Linux アプリケーションを新規作成します。 注記: 手順は ZC702 の Cortex-A9 に基づいて説明されていますが、ほかのターゲットでも同じように使用できるはずです。
- 新規プロジェクトにアプリケーション ソースをインポートします。
- アプリケーションをビルドします。
- ZC702 で Linux を (たとえば SD カードから) 起動し、ターゲットで TCF エージェントを開始します。
- [Target Connections] ボタンを使用して TCF エージェント用に新しいターゲット接続を作成します。
- プロファイルするアプリケーション用に新しい Xilinx System Debugger デバッグ コンフィギュレーションを作成して、そのデバッグ コンフィギュレーションを開始します。新しい Launch on Hardware (Single Application Debug) を作成します。
- [Main] ビューの [Debug Type] リストから Linux Application Debug を選択します。
- Application ビューでローカルの .elf ファイル パスとリモートの .elf ファイル パスを指定します。
- Debug をクリックします。
- main() でプロセス コンテキストが停止したら、 をクリックして TCF Profiler を起動します。
- [TCF Profiler] ビューで Start ツールバー ボタンをクリックして、プロファイリングを開始します。 注記: アプリケーション コードの最後にブレークポイントを設定して、プロセスが終了しないようにします。設定しておかないと、プロセスが終了したときに TCF Profiler で収集されたデータが失われます。
- プロセス コンテキストを再開します。[TCF Profiler] ビューがそのプロファイル データでアップデートされます。