ターゲット レジスタの表示 - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

[Registers] ビューには、汎用レジスタおよびシステム レジスタなどを含むすべてのレジスタがリストされます。たとえば、 Zynq® デバイスの場合、 Cortex® -A9 ターゲットが [Debug] ビューで選択されていると、[Registers] ビューにはプロセッサおよびコプロセッサ レジスタすべてが表示されます。APU ターゲットを選択すると、[Registers] ビューにはシステム レジスタおよび IOU レジスタが表示されます。

[Registers] ビューを開くには、[Debug] パースペクティブで Registers ビューをクリックします。または、IDE メニュー バーから Window > Show View > Registers をクリックします。

編集可能なフィールドの値はデバッグ中に変更できます。次の図に示すように [Pin to Debug Context] ツールバー ボタンを使用すると、[Registers] ビューをツールバーに固定して表示することもできます。

図 1. [Pin to Debug Context] ボタン