ターゲット接続の確立 - 2022.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

ターゲット接続を確立するには、ローカル ボードかリモート ボードを使用します。デフォルトでは、Target Connections ビューでローカル ターゲット接続が選択されています。ローカル ボードへの接続は、そのローカル接続をチェックすると確認できます。

リモート ボードを使用してターゲット接続を確立する方法は、次のとおりです。

  1. ターゲットがリモート ホストに接続されていることを確認します。
  2. リモート ホストで hw_server を起動します。
    1. リモート ホストでシェルを開きます。
    2. C:/Xilinx/Vitis/<version>/settings64.bat または <Vitis_local_install_path>/ Vitis/<version>/settings64.csh を使用してセットアップ スクリプトを読み込みます。
  3. ボードに接続されているマシンで hw_server を実行します。
    注記: ターゲット (ボード) がリモート ホストに接続されていることを確認します。
  4. ポート番号とホスト名を選択して、hw_server を実行しているホストへのターゲット接続を作成します。
  5. 新しく作成されたターゲット接続を右クリックし、Set As Default をクリックします。