スタンドアロンおよび FreeRTOS ドメイン
スタンドアロン ドメインおよび FreeRTOS ドメインの概要ページは、それぞれ同じもので、定義済みのインストール ファイルを使用して自動生成される QEMU エミュレーション プラットフォームに関連するコンフィギュレーション オプションがいくつか含まれます。
図 1. スタンドアロン ドメインの概要ページ
Linux ドメイン
Linux ドメインの概要ページもスタンドアロン ドメインのページと類似していますが、さらに多くのコンフィギュレーション オプションが含まれます。
図 2. Linux ドメインの概要ページ
- BIF File
- ブート イメージ フォーマット ファイル。
- Generate Bif
- プラットフォーム プロジェクトに適した BIF ファイルを生成します。
- Boot Components Directory
- BIF ファイルで参照されるファイルを含むディレクトリ。
- Linux Image Directory
- Linux イメージを含むディレクトリ。これは、さらに参照できるようにプラットフォームのエクスポート ディレクトリにコピーされますが、Vitis ツールでは直接使用されません。
- Linux Rootfs
- EXT4 形式の RootFS ファイル。これは、プラットフォームのエクスポート ディレクトリにコピーされ、EXT4 SD カード ディレクトリを作成するために使用されます。
- Sysroot Directory
- アプリケーション開発用に、ターゲット システムのライブラリおよびヘッダー ファイルを含む
sysroot
ディレクトリ。これは、プラットフォームのエクスポート ディレクトリにコピーされます。