[Memory] ビューでは、ファイルをメモリに読み込んだり、メモリからダンプしたりできません。
[Dump/Restore Memory] 機能を使用すると、メモリ ファイルの内容をデータ ファイルをコピーしたり、データ ファイルの内容をメモリに復元したりできます。これには次を実行します。
- ハードウェア サーバーが起動していない場合は起動します。
- をクリックします。
- [Dump/Restore Memory] ページが開きます。
- Select をクリックし、[Select Peer and Context] ビューからプロセッサを選択します。Vitis ソフトウェア プラットフォームは、使用可能なターゲット接続に基づいてピアを作成します。この例の場合、Vitis ソフトウェア プラットフォームは Zc706_remote というピアを作成します。
- [Peers] リストからターゲット接続に該当するピア (この場合は Zc706_remote) を選択してから、関連するプロセッサ ARM
Cortex-A9 MPCore #0 を [APU Context] から選択します。 注記: デバイス コンテキストではなく、プロセッサ コンテキストを選択します。この例の場合、プロセッサ コンテキストは APU です。
- OK をクリックしてプロセッサを選択します。
- データ ファイルの読み込み元やダンプ先のディレクトリを設定します。
- Restore Memory または Dump Memory オプション ボタンのいずれかを選択します。
- [Start] フィールドでメモリのダンプや復元の開始メモリ アドレスを指定します。
- [Size (in bytes)] フィールドでダンプまたは復元するバイト数を指定します。
- OK をクリックします。Vitis ソフトウェア プラットフォームは、指定したこの開始アドレスからデータをダンプしたり復元したりします。