カーネル モジュールをデバッグするには、モジュール名がそのモジュールのシンボル ファイルにマップされるようにパス マッピングを設定します。ロード可能なモジュールを確認するには、Debug ビューで Kernel を選択し、Modules ビューを確認します。カーネル モジュールは、ファイル パス別ではなく、名前別にリストされます。
カーネル モジュールをデバッグする手順は、次のとおりです。
- Project Explorer ビューでプロジェクトを選択します。
- をクリックします。[Debug Configurations] ビューが表示されます。
- Path Map をクリックし、選択したデバッグ コンフィギュレーションのパス マップを設定します。
- Add をクリックしてカーネル モジュールを挿入します。
- 関数またはライン ブレークポイントを挿入して、コアを実行します。ブレークポイントに到達すると、[Debug] ビューがすべての情報を含めてアップデートされます。
- 別のプロセスまたはスレッド レベルのデバッグの場合と同様、ブレークポイントの挿入、ステップ イン、ステップ アウト、変数の監視、スタック トレース、またはその他のソース レベルのデバッグ タスクを実行できます。