ザイリンクス ランタイム ライブラリ (XRT) は、アプリケーション コード (エンベデッド Arm® または x86 ホスト上で実行) と、次のデバイスのリコンフィギャラブル部分で運用されるアクセラレータの間の通信を制御します。
- PCIe® テクノロジに基づくザイリンクス アクセラレータ カード
- Zynq® UltraScale+™ MPSoC エンベデッド プラットフォーム
- Versal® ACAP
XRT はオープンソース プロジェクトです。ソース コードは https://github.com/Xilinx/xrt でホストされており、資料は https://xilinx.github.io/XRT/ にあります。
XRT を Vitis™ 統合ソフトウェア プラットフォームと共に使用する方法については、 『Vitis 統合ソフトウェア プラットフォーム資料: アプリケーション アクセラレーション開発』 (UG1393) を参照してください。