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AI Engine/DSP/Window IO説明
このブロックは、AI エンジンをターゲットとする DDS (Direct Digital Synthesizer) をインプリメントします。
パラメーター
- Main
-
- Output data type
- DDS 関数の個々のデータ サンプル出力のデータ型を指定します。有効なデータ型は
cint16
のみです。 - Output window size (Number of samples)
- 出力ウィンドウのサンプル数を指定します。有効な値は 8 ~ 1024 で、デフォルト値は
32
です。 - Phase increment
- サンプル間の位相インクリメントを指定します。有効な値は
0
~2^31
で、デフォルト値は0
です。入力値の2^31
は π (つまり180
) に対応します。位相インクリメントは、(Fo*(2^N)) / Fs という式を使用して計算されます。
説明:-
Fo
= 出力周波数 -
N
= 32 (アキュムレータの幅、固定値) -
Fs
= サンプリング周波数
-
- Sample time
- ブロック出力ポートのサンプル時間を指定します。デフォルト値は
-1
です。
- Advanced
-
- Target output throughput (MSPS)
- DDS 関数の出力サンプリング レートを MSPS (メガサンプル/秒) で指定します。有効な値は
1
~1000
で、デフォルト値は200
です。