DDS Stream - 2022.1 日本語

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AI エンジン/DSP/Stream IO

説明

このブロックは、AI エンジンをターゲットとするストリーム ベース DDS (Direct Digital Synthesizer) をインプリメントします。

パラメーター

[Main]

[Output Data Type]:

• DDS 関数の個々のデータ サンプル出力のデータ型を指定します。有効なデータ型は cint16 または cfloat です。

[Output Frame Size (Number of Samples)]:

• 出力フレームのサンプル数を指定します。有効な値は 8 ～ 1024 で、デフォルト値は 32 です。

[Number of Parallel Outputs (SSR)]:

• 出力ポートの数を指定し、2^N (N は負以外の整数値) にする必要があります。

[Phase Increment]:

• サンプル間の位相インクリメントを指定します。有効な値は 0 ～ 2^31 で、デフォルト値は 0 です。入力値の 2^31 は π (つまり 180) に対応します。位相インクリメントは、(Fo*(2^N)) / Fs という式を使用して計算されます。
  • Fo = 出力周波数。
  • N = 32 (アキュムレータの幅、固定値)。
  • Fs = サンプリング周波数。

[Initial Phase Offset]:

• 最初の位相オフセットを指定します。デフォルト値は 0 です。

[Sample Time]:

• ブロック出力ポートのサンプル時間を指定します。デフォルト値は -1 です。

[Advanced]

[Target Output Throughput (MSPS)]:

• DDS 関数の出力サンプリング レートを MSPS (メガサンプル/秒) で指定します。有効な値は 1 ～ 1000 で、デフォルト値は 200 です。