ザイリンクス Reciprocal SquareRoot ブロックは、入力の逆数平方根を算出します。現在のところ、浮動小数点型のみがサポートされます。
ブロック パラメーター
Simulink® モデルでブロックのアイコンをダブルクリックすると、Block Parameters ダイアログ ボックスが開きます。
- Basic タブ
-
Basic タブには、次のパラメーターがあります。
- Flow Control
-
- Blocking
- ブロッキング モードを選択します。このモードでは、1 つの入力チャネルにデータがない場合、データが別の入力チャネルで受信されたときに、演算の実行がブロックされます。
- NonBlocking
- ノンブロッキング モードを選択します。このモードでは、1 つの入力チャネルにデータがない場合でも、データが別の入力チャネルで受信されたときに、演算の実行はブロックされません。
- Optional ports
-
- Input Channel Ports
-
- Has TLAST
- Input チャネルに TLAST ポートを追加します。
- Has TUSER
- Input チャネルに TUSER ポートを追加します。
- Provide enable port
- ブロック インターフェイスにイネーブル ポートを追加します。
- Has Result TREADY
- Result チャネルに TREADY ポートを追加します。
- Exception Signals
-
- INVALID_OP
- 無効な操作のフラグとして機能する出力ポートを追加します。
- DIVIDE_BY_ZERO
- ゼロ除算フラグとして機能する出力ポートを追加します。
このブロックで使用されるその他のパラメーターについては、[Block Parameters] ダイアログ ボックスの共通オプション を参照してください。
LogiCORE 資料
『Floating-Point Operator LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG060)