入力に signum 関数 (符号抽出) を実行します。
ライブラリ
Math Functions/Math Operations
説明
実数入力の符号を要素ごとに返します。正の数の場合は 1、0 の場合は 0、負の数の場合は -1 が返されます。
入力が複素数の場合、ブロック出力は次のように計算されます。
sign(s) = s./ abs(s)
sign は
MATLAB®
signum 関数を、./
は要素ごとの除算を示します。
データ型サポート
Signum ブロックでは、実数入力の整数型、浮動小数点型 (double、single、half)、および固定小数点型の信号がサポートされます。複素入力は、固定小数点型でのみサポートされます。
出力データ型および次元は入力のものと同じになります。
パラメーター
設定するパラメーターはありません。