このブロックは、
Simulink®
シミュレーションからの可変サイズ信号データを
MATLAB®
ワークスペースに保存するために使用します。
ライブラリ
AI エンジン/Tools
説明
AI エンジン ブロックは、可変信号出力を生成します。Variable Size Signal to Workspace ブロックを使用すると、構造化フォーマットでデータを MATLAB ワークスペースに書き込むことができます。
注記: このブロックは、Simulink To Workspace ブロックと同じように動作しますが、入力可変サイズ信号で空のサンプルを破棄し、有効なサンプルを MATLAB ベクターに連結することによって、出力データを解析しやすくします。このブロックは、可変サイズ信号にのみ接続できます。ブロック設定は、Simulink のモデル設定 (Ctrl+E キーを押す) の Data Import/Export タブからアクセスできます。ここでは、すべてのシミュレーション出力を単一の Simulink.SimulationOutput オブジェクトまたは個々の変数として設定できます。
パラメーター
- [Variable Name]
- ワークスペース変数の名前を指定します。