Variable Size Signal to Workspace - 2022.1 日本語

Vitis Model Composer ユーザー ガイド (UG1483)

Document ID
UG1483
Release Date
2022-05-26
Version
2022.1 日本語
このブロックは、 Simulink® シミュレーションからの可変サイズ信号データを MATLAB® ワークスペースに保存するために使用します。


ライブラリ

AI エンジン/Tools

説明

AI エンジン ブロックは、可変信号出力を生成します。Variable Size Signal to Workspace ブロックを使用すると、構造化フォーマットでデータを MATLAB ワークスペースに書き込むことができます。
注記: このブロックは、Simulink To Workspace ブロックと同じように動作しますが、入力可変サイズ信号で空のサンプルを破棄し、有効なサンプルを MATLAB ベクターに連結することによって、出力データを解析しやすくします。このブロックは、可変サイズ信号にのみ接続できます。ブロック設定は、Simulink のモデル設定 (Ctrl+E キーを押す) の Data Import/Export タブからアクセスできます。ここでは、すべてのシミュレーション出力を単一の Simulink.SimulationOutput オブジェクトまたは個々の変数として設定できます。

パラメーター

[Variable Name]
ワークスペース変数の名前を指定します。