複数のクロック ドメイン信号のデバッグ - 2022.1 日本語

Vitis Model Composer ユーザー ガイド (UG1483)

Document ID
UG1483
Release Date
2022-05-26
Version
2022.1 日本語

Model Composer では、ザイリンクス波形ビューアーと Simulink® 図の間のクロスプローブを使用できるので、デバッグしやすくなっています。

図 1. ソース クロック ドメイン

波形ビューアーに信号を追加するには、モデルを信号を右クリックして Xilinx Add To Viewer をクリックします。デザインをシミュレーションすると、次の図のように波形ビューアーが起動します。

図 2. 波形ビューアー

同じクロック ドメインの信号すべてが同様に色分けされます。上の図では、src_domain/Slice/Out1dest_domain/Relational/Out1 は異なるクロック ドメインにあります。