ブロック デザインにインスタンシエートされたペリフェラル (スレーブ) のメモリ マップは自動的に割り当てられますが、アドレスを手動で割り当てることもできます。このデザインのアドレス マップを生成するには、次を実行します。
- ブロック図の上にある Address Editor ウィンドウをクリックします。
- Assign All ボタン をクリックします。
アドレスは、[Offset Address] および [Range] 列に値を入力して手動で設定できます。詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: IP インテグレーターを使用した IP サブシステムの設計』 (UG994) の「メモリ マップの作成」セクションを参照してください。
図 1. ペリフェラルのメモリ マップ
ヒント: [Address Editor] ウィンドウは、バス マスターとして機能する MicroBlaze IP がデザインに含まれている場合にのみ表示されます。